【僕らの太陽】 2012年作。ハードなライブスケジュールを経た末、ライブバンドとしての立場を確立した中で発表された傑作1stアルバム。多くの音楽的アイディアと、溢れ出る創作意欲が噴出した全15曲という大作に仕上がっており、今でもライブで頻繁に演奏される「僕らの太陽」「閑話休題-superluvsong-」「Dinosaur」「80’s School Boy」などを収録。特に仲間達との固い絆を綴った「デンデン虫の唄」、最初期の名曲「ターマネギーハート」は必聴。 　また、家族に対する思いが垣間見れる隠れた名曲「About Family」や、 　今作のレコーディング後、ギターの脱退、加入という大きな変化があったが、演奏のタフネスと周囲に対する絆の強さは一貫しており、バンドとしての基盤はこの作品で既に確立されていたことが分かる。